新しい口コミの形
昨年末くらいから”Twitter”(ツイッター)が人気となっています。
誰でも簡単に始められるミニブログのようなものですが、つぶやきによって様々なことが口コミ情報としてささやかれています。これまでのブログが有名人や芸能人の情報発信に使われていたのに対して、Twitterは一般人や文化人、経済人の方も様々なことを発信する傾向にあると思います。まさに新しい口コミの形かもしれません。
ここでマーケティング・リサーチに「口コミ」に関する興味深いデータがあったのでご紹介します。
世界最大の情報・メディア企業で、マーケティング及びコンシューマー情報、テレビ等のメディア情報、オンライン情報、モバイル情報を提供するニールセンが、2009年4月に50か国、25000人のネットユーザーを対象に調査を行ったデータによると、各国のネットユーザーの9割が「個人的な知り合いからのおすすめ」を、7割が「ネット上の消費者の意見(口コミ情報)」を信用していると回答したそうです。
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)最大の”Facebook”(フェースブック)は世界中で4億人以上の人が利用するメガサービスとなっており、新たな”国”が出来たのと同じだという人もいるほどです。
消費者が実際に購買をする際に、口コミが大きく関与するというのはインターネット以前からいわれていたことですが、インターネットのコミュニティサイトやブログ・メディア、口コミサイトなどがどんどん広がりを見せてきているということなのでしょう。ネットによって消費者同士が容易につながるようになった現代のネットワーク社会では、口コミは特に重要視すべき課題と言えそうです。